スタイリストデビュー後売り上げを伸ばす為に今できる事。「番外編」他店の美容師さんのお直し
こんにちは。
三鷹駅・東中野駅どちらも徒歩2分
美容室ALBA代表山崎です。
こんにちは!
ALBA代表の山崎です。
今回のお客様↓
こちらのお客様は同日、他の美容室でカットカラーをして、納得が出来ずにALBAにご来店。
つまり、これが仕上がりの状態ですね!
お客様にお話を伺うと、重くてパッツンとしてるのが嫌だという事だそうです。
顔出しはNGなので顔周りが分からないですが、ヘルメットみたいになってしまっているのも嫌だと。
とりあえず、長さはあまり変えず、軽くしたい!とのご要望です。
ここで重要なのが、このお客様の「軽く」とは何か?ですね。
上をふわっとしたいのか?
動きを出したいのか?
アウトラインがギザギザしたいのか?
ウェイトなのか?
手を通した時の量なのか?
などなど、「軽く」にも色々ありますね。
今回のお客様から聞いたお話では、
この青く囲んだところでしょうね。
「軽く」という事で、トップ(表面の毛)はかなり短くなってました。
前回の美容師さんはそこを「軽く」だと思ったのでしょう。
無駄にすいてる訳でもないので、まとまりも良いと思うのですが、こちらのお客様にとっては「軽く」の意味が違かったようです。
下手とかではなく。
これは今ブログで書いてる、聞く側のセンスによるミスかと思います。
そしてafter↓
こんな感じになりました。
とても満足頂けたようで、ひと安心です*(^o^)/*
今回あなたが学ぶべき教訓はー
お客様の真意を理解する。
お客様はもちろんプロではないので、ご要望に矛盾があったり、ニュアンスで言う事ももちろん多いです。
当り前ですよね?カットの技術なんてよくわからないんですから。
では、美容師は何をすべきか?
その言葉の中から、お客様が本当はどうなりたいのか?を、しっかりと理解する事です。
言われたとおりにやったのに、なんで満足してくれないんだろう。。。
この様な事が起きない為に、お客様の言葉の意味。求めてるスタイル。
つまり聞く側のセンスが重要なのではないでしょうか?
では!
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